
いきなりですが、海外青年協力隊ってご存知ですか?
学生の頃から興味があったのですが、今回、その協力隊を運営しているJICAが毎年行っているプログラム『教師海外研修』でパプアニューギニアに行くことになりました。
発展途上国の教育現場を視察したり、かつて第2次世界大戦中戦地となったラバウルで戦争の傷跡を見学したり、実際に向こうの小学生や高校生に授業したりする予定です。
発展途上国の子供たちに今の自分ができることは何か、しっかり見て考えて感じてきたいと思っています。
興味のある方は http://www.jica.go.jp/hiroba/study/other/ を御覧くださいね

クラスで行っている『心の貯金箱』という活動の中に組み込み、パプアニューギニアを紹介し、自分たちでもPCルームで調べ、この国に対するイメージや感想を発表し合いました。
そしてこの国に行って勉強してくるから、知りたいことをどんどん教えて!と子

供たちに話したところ「はやっている遊びは?」「ブタが価値があるのはなぜ?」「精霊堂に女性や子供が入れないのはなぜ?」「一番強い動物がワニってどうして?」 などたくさん質問が出ました。
今必死に英訳しています
最終日、子供たちから「いってらっしゃ~い」「無事に帰って来てね」と元気 なエールをもらいました。(2枚のクラス写真がその様子です。)ありがとう
日本の文化を伝え、パプアの伝統や文化にも触れるということで、
私も大ファンで、毎年総合学習でも来校してくださる小池ろうそく店のろうそく
をパプアの子供たちへのお土産にすることにしました。(詳しくは3年生の特集ページを御覧ください)
特に「ありがとうろうそく」は交流するきっかけになること間違いなし
亀田の素晴らしさを世界の子供たちにも伝えられたらステキですよね。
夏休みに入り、「家にあっても使わないから持って行って。」と自分の文房具を持って来てくれたり、学校で折鶴を折って手紙を書いてくれたり、私へのお守りを作ってきてくれたり…子供たちの優しさに思わず目頭が熱くなりました。
PTA奉仕作業では保護者の方々から激励の言葉をかけていただき、さらにパワーが出てきました
職員室でも「これも役に立てば…」と向こうで行う授業に使えそうなものや文房具などいただきました。
本当にありがたいことです。
まだ研修にも行っていないのに、こんなにもまわりの方たちの優しさにふれ、本当に幸せ者だなあと実感しています。
夏休みとはいえ、校内研修もある中、気持ちよく送り出してくださる職員のみなさまに、心から感謝するとともに、研修してきたことをしっかりこれからの授業に生かしていきたいと思います。
また、あきれながらも温かく送り出してくれた家族にもありがとう
の気持ちでいっぱいです。
みなさんから頂いた心温まる優しさ
しっかりスーツケースにつめこみました
昨日、東京で研修を受け、これから旅立ちます
いってきま
す 
P.S 今、成田空港のYAHOO!Cafe からブログを書いていますが、さっきオリンピック女子サッカーのなでしこジャパンの方たちと一緒になりました。これから北京に行くそうです。もちろん、写真一緒に撮ってもらいましたよ
5年 ミーハーな かんたえ
最近のコメント